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ストレスが限界を超えるって、どんな感じなんだろう。

あまりストレスを溜めるとうつ病になってしまうらしいけど、自分は大丈夫なのかな?

 

そんな心配をしながらも日々の仕事に追われて、答えの出ないまま時が過ぎてしまうという人が大半なのではないでしょうか。

さらに勤勉な日本のサラリーマンは「休む」ということを悪いことだと勘違いしてしまいがち。

 

「辛いけど、まだ頑張れる」「ここで休むのは甘えなんじゃないか?」

「周囲の人に迷惑をかけてしまう・・・」

 

日本の社会はまだまだ体育会気質が残っていたり、「根性」が美学のようになっているのが実態。

このように痛みや辛さに目をつぶっては歯を食いしばって会社に向かう、そんな毎日を繰り返していると大きな病気に繋がってしまう危険性もあります。

 

実は私自身がうつ病手前まで追い詰められて、仕事を休職した経験のある人間。

この記事ではストレスが限界を超えると起こることについて、私の経験も踏まえてお伝えしていきます。

 

ストレスには3段階の反応がある!?

 

ストレスは目に見えないので自分がどれだけ危険な状態にあるのかはなかなか判断できないもの。

しかし心と身体に現れるストレスへの反応は3段階あるということをあなたは知っていましたか?

 

仕事をしていると「プレッシャー」を感じたり、失敗をした自分を責めたり、落ち込んだりすることがあります。

新入社員時代、あなたは出来ないことに悩み、苦しかった時期があった人も多くいるでしょう。

 

しかしその辛さや悩みはいつの間にか感じなくなっていませんでしたか?

そう、第一の反応はあなたの身体がまず「耐えよう」と耐性を作るのです。

 

ストレスに耐えるメカニズムは「警告期」「抵抗期」「疲憊期」という3段階。

  • 「警告期」・・・初めて経験するストレスに対して「辛い」という感覚を持つタイミングのこと
  • 「抵抗期」・・・徐々にストレスに慣れ、アドレナリンが放出され、ストレスに耐えられるようになる時期
  • 「疲憊期」・・・ストレスに耐えられる限界を超えはじめ、ストレス耐性が弱り始める為、体調や精神状態に異常が出始める時期

 

ストレスを感じなくなったあなたはアドレナリンという麻酔で一時的に守られています。

しかし第3段階の「疲憊(ひはい)期」に突入した時、これが限界のサインと言っても過言ではありません

 

その防衛本能が発する危険信号を無視し続けていると取返しのつかないことになってしまいます。

あなた自身が自分の状況を客観的に観察してブレーキを踏んでいく必要があるのです。

 

もしあなたが以下に取り上げていく具体的な症状に対して自覚があるのなら、早めに対処することをオススメします。

 

ストレスが限界を超えると起こる身体的・精神的症状

 

腹痛や吐き気に悩まされる

人間は自律神経という機能でコンディションの調整をしています。

大きく2つの機能があり、交感神経と副交感神経と呼ばれるもの。

 

交感神経は食事を取った時に消化を助ける為に胃酸を出したり、運動をする時に血行を良くする働きを担います。

副交感神経は睡眠を取るときに心拍数を緩やかにしたり、興奮を押さえてくれる機能があります。

 

しかしストレスが溜まり過ぎると「自律神経の働きが逆転」して、制御できなくなってしまうことがあります。

「腹痛・吐き気」の要因は消化をしなくても良いタイミングで胃酸が多量に排出されてしまうことが原因。

 

「ストレスで胃が痛い」というありがちなセリフも、実は根拠のある話なのです。

今まで胃痛や吐き気を感じることが少なかったのに、そのような症状が出ている時は「ストレスが限界を超えかかっている」ということなのかもしれません。

 

睡眠が上手く取れない

「よく眠れない」「朝の目覚めが悪い」「夜中に何度も起きる」「昼間に強烈な眠気に襲われる」などの症状はわかりやすい不調のサイン。

睡眠は精神的な不調が一番出やすい部分なので、1週間以上改善がないようであれば何かの病気や異常が発生している可能性があります。

 

これも先述した「交感神経」と「副交感神経」の逆転によって起こってしまうもの。

本当は起きなければならないのに、交感神経が上手く作用してくれず、最悪の場合ベッドから起き上がれなくなるという状態になることも。

 

睡眠はあなたの活動のエネルギーを充電するための必要な活動ですので、障害がでているということは要注意。

他の症状が併発しているのであれば、ストレスの限界に近い可能性があります。

 

何をしても「楽しい」と思えなくなる

今まで楽しかったことを本気で楽しめなくなってしまったらどうしますか?

私であれば趣味の釣りをしている時に「楽しい」と思えず、悶々とした気分になってしまうというイメージでしょうか。

 

そもそもなぜ楽しめなくなるのか。

それはあなたの抱えている悩みが無意識のうちに頭の中に居座ってしまい、気分が落ち着かなかったり、ずっと頭から離れなくなってしまうから。

結果的に仕事のストレスから離れることができず、楽しいはずの趣味にも集中できない、気分転換ができないといった状態が続いてしまうのです。

 

そんな状況が故にあなたはストレスにずっとさらされ続けることになり、更に身体と心の状態を深い闇に引きずり込んでいってしまう、負のスパイラルから抜けられなくなってしまいます。

このような状況は非常に危険。

 

まずは一旦ストレスの原因から完全に離れたほうが良いです。

休暇を取ったり、心療内科を受診して休職の診断を受けてもらったりと「手を打つ方法」は存在します。

 

まだ間に合いますから、落ち着いて改善を図っていきましょう。

 

常にイライラしている

仕事の悪いイメージが頭の中を支配しているので、遊びだけでなく、プライベートの生活もおかしくなってしまうことがあります。

例えば休みの日に家族に対して苛立ちを見せてしまったり、家で一人でいる時、道を歩いている時も何かに対してイライラが止まらなくなるということも。

 

たとえば、道ですれ違った人に肩が当たってしまったら「なんでぶつかってくるんだよ!気を付けろ!」と声に出さないまでも思っていたとしたら、気を付けましょう。

仕事が原因で毎日イライラしていたら、重要なプライベートが楽しめなくなり、人生を損してしまいます。

 

そこまでしてあなたが追い込まれているのなら、仕事を変えるというのも一つの手。

以下の記事は私が転職によって職場環境を変えることができた体験談なので参考にしてみてください。

 

Thumbnail of 筆者の転職体験談筆者の転職体験談
ストレスで心と身体を壊された人間が転職により快適な仕事環境を手に入れた!

 

食欲に異常が出る

食欲が出ずに毎日食事がとれない、食べても吐き気を催してしまうという「拒食」型の異常、およびいつも以上に食欲が止まらず、食べすぎが続く、「過食」があります。

私は過食傾向が強く、ストレスが溜まると体重が増加してしまう傾向にありますが、あなたはいかがでしょうか。

 

特に過食については「ただ食べ過ぎている」「ダイエットしろ」等いろいろ言われるので、余計にストレスを増幅してしまう可能性も。

この場合いくら気を付けていたとしても、時折制御が効かなくなって過食に走ってしまったりするのでそもそもの原因である「ストレス」の排除の方が大切だったりします。

 

全ての諸悪の根源は「ストレス」なのですから、ダイエットよりも先に改善に取り組んだ方が間違いありませんよね。

 

何のために生きているか、という悩みを持ってしまう

毎日イライラしていたり、家族にあたってしまったり、眠れなかったり、毎日つまらなかったりとストレスを感じてばかりいると「自分は何のために生まれてきたのか」と深い闇の底に落とし込まれたような悩みを抱えてしまうことがあります。

この状態になると生きていることすら辛くなってしまうように感じて、前を向けなくなってしまう人もいます。

 

ここまで深い悩みを抱えるとかなり危険。

早いうちに心療内科に行って、精神状態をチェックしてもらいましょう。

 

ストレスが限界を超えると起こる症状の具体例

 

私自身がストレスで限界を超え、身体と心を壊した張本人です。

実体験として、私は以下のような症状に悩まされました。

 

  • 睡眠不良
  • 激しい肩こり
  • 全身がきしむような激痛
  • 息切れ・動悸
  • 心臓の痛み
  • イライラで家族にぶつかる
  • 人前でも涙が止まらない
  • ネガティブな思考をポジティブに変換できない

 

そして自ら「ギブアップしたい」と会社に手を挙げ、産業医に診てもらい休職させてもらうことになりました。

もしあなたがこのような症状に悩まされているのなら、手を挙げて休んでも良いのです。

 

私も休むということがとても怖かった記憶がありますが、メンタルが崩壊してしまうよりはマシです。

異常を訴えたら上司も周りのメンバーもとても心配してくれて「あとは任せてゆっくり休め」と助けてくれました。

 

その時は涙が出るほど嬉しかったのを覚えています。

困った時は周りに助けを求める、当たり前のようでなかなかできない行動ではありますがあなたが壊れてしまった方がよりあなたにとっても周りにとってもデメリットなのは間違いありません。

 

また私の知り合いにもうつ病にかかって休職している人がいます。

私よりもより酷い状況で投薬治療中。

 

その人がうつ病にかかった時、どんな症状だったのか聞いてみると全然想像と違う症状が出たそうです。

本人は仕事を頑張ろうと考えているのにも関わらず、身体が動かなかったり、細かいミスを連発してしまい、心より先に身体が壊れてしまうという状況だったそう。

 

一番感じ取らなければならない異常は「なんかいつもと違う」という感覚なのでしょう。

その人は急に「もう死んでしまいたい」と発作的な行動に出てしまうこともあるようですから、本格的なうつ病になるということは本当に危険なことだと話を聞いて思いました。

 

ストレスで違和感を感じた時は、早めに周りに助けを求めて「心療内科・精神科」に相談してみることをオススメします。

 

限界が近いと感じたらやっておくべきこと

 

限界が近いと感じたら、まず会社を休むというのが一つの選択肢でしょう。

ただし仕事を長期間休むということは、とても不安なこと。

 

収入はどうなるのか?

次の仕事はどうなるのか?

無事に戻ってこられるのか?

 

そういった時に向けた「次の一手」を考えておく必要がありますから、自分が何をやりたいのかをしっかりと整理しておく必要があるでしょう。

今あなたが仕事に対して何か不満を感じているのであれば、不満を紙に書き出してみてください。

 

そしてその不満はどんな仕事であれば解消するのか、前向きに取り組めるようになるのかを逆説的に考えて、理想の仕事像を考えてみるのも良いと思います。

少し休んで仕事に復職するのも良し、転職して新しいフィールドでチャレンジするのも良し。

 

まずはあなたの身体と心を元の元気な状態に戻す、これが最優先であるのは言うまでもありません。

 

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まとめ

 

ストレスが限界を超えると様々な症状が気持ちだけでなく身体からもSOSサインが現れるもの。

SOSを出しているのに、今の仕事に固執して我慢を重ねてしまうと取返しのつかないことになってしまいます。

 

だからこそ早いタイミングで対応が必要で仕事を休んだり、仕事に対する考え方を見直してみることが重要。

この記事に書いてあるSOSサインに気付いて、「いつもとは違う違和感」を感じたら今の仕事に固執せず、さまざまな選択肢を検討してみましょう。

 

一つだけ言えるのは、あなたがすべき仕事は今の仕事だけではないということ。

自分の人生を第一に考えて、さまざまな選択肢を検討してベストな道を選ぶことで、幸せな人生を作り上げていきましょう。

 

以上、「ストレスが限界を超えるとどうなる?心の限界のサインはどんなもの?」でした。

 

 

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