Pocket

 

毎日の仕事で積み重なったストレス。発散できずに積もり積もって今にも爆発しそうな状態。

そんな状態は精神的に非常に危険で、あなたの気持ちや心に与える影響はとても大きいもの。

 

仕事でもミスが出たりしますし、職場の同僚や上司に与える影響も大きく、もはやこれはあなただけの問題とは言えません。

爆発しそうな時、あなたが一番イライラをぶつけたくない大切な家族にまで影響してしまうことも。(私は爆発寸前の時、家族にイライラをぶつけてしまい、とてもショックで後悔しています。)

 

仕事のストレスが限界に近づき、今にも爆発しそうなあなたはこれからどうやって乗り切っていくべきなのでしょうか。

 

仕事のストレスで爆発しそうな時にとるべき5つの対処法をお伝えします。

 

冷静になる

爆発しそう・・・という状態は冷静さを欠いている

ストレスで爆発しそう・・・そう思っているあなたは「軽いパニック」に陥っています。逃げ出したいけど、逃げ出せない(例えば、仕事で代わりがいない、自分しかこの仕事をわかる人がいないなど)

 

それでも気持ちの面では限界。

なんでこんな状態になってまで働かなければならないんだろう・・・と思いつめたりしていませんか?

 

辛いですよね?でもどうしたらよいのかわからず困ってしまう、こんな状態なのではないかと思います。

 

私も経験があり、仕事に対して不満を抱え続けているので毎日が楽しくないはず。

それでもあなたは何か責任ある立場を任せられていたりするのでしょうから、真面目な人ほど悩みますし、一人で抱え込んでしまいがち。

 

こんな時に我慢を重ねてしまうと爆発してしまうだけでなく、気持ちがポキッと折れてしまいしばらく働けないような大きなダメージを受けてしまうので、対処する方法を知っておきましょう。

 

爆発する前にするべき5つの対処法

爆発してしまったら、あなたは大きなダメージを受けてしまいます。

心が折れてしまったり、うつ病を発症したり、最悪のケースだと思い詰めて絶対にとってはいけない行動をとってしまったり。

 

そんな状態になっては絶対にダメです。あなたは仕事の為に生まれてきたわけではないのです。

以下の対処法を試して、軌道修正を図っていきましょう。

 

誰かに相談する(友達・恋人・両親など近い人)

あなたの状態をあなたに近い人に相談してみましょう。

言葉に出すことであなたの状態を整理することもできますし、あなたの悩みは客観的に見てどんなレベルの悩みなのか、意見を聞くこともできます。

 

あなたが思っている以上にあなたは周りの人から見ると酷い状態に見えたりもします。

人間は自分に「大丈夫」と言い聞かせ、限界以上に頑張る能力を持っているもの。しかしそれは身体が発している限界のサインを無視してブレーキが踏めなくなってしまうような、危険と隣り合わせの行動なのです。

 

こういうときこそあなたのことをよくわかってくれる、信頼できる誰かを頼るようにしてみると孤独な気持ちや思い詰めた息苦しさを晴らしてくれるはず。

あなたのことを大切に思ってくれているからこそ、あなたが踏めないブレーキを変わりに動かしてくれるのです。

 

上司に正直に言う

あなたの上司はどんな人ですか?

嫌な上司もいれば、親身になってくれる上司もいますし、スーパーマンのようなメンタルの人もいます。(スーパーマンは良くも悪くも一般的な感覚を持っていないので相談するには適していません。)

 

もし親身になってくれる上司がいるのなら、まず相談してみましょう。

私も「もう何を考えても前向きになれなくて、辛いです。どうしたらよいですか?」と相談した過去があります。

 

親身になってくれる上司なら、まず「どんな状態なのか?」を確認してくれるでしょう。

私の場合は、「いちいち真に受けすぎだよ。適当に流すくらいの姿勢も大切。」とアドバイスを受けました。

 

そんなことを考えたこともなかったですし、衝撃でした。上司もそうやって乗り越えてきたんだ!と知ることができただけで、気が楽になりました。

相談する相手は選ぶ必要はありますが、理解してくれる上司がいるのであれば、相談してみましょう。

 

上司もいろいろな悩みや困難を乗り越えて同じような経験もしてきているでしょうから、あなたどんな想いでストレスとを抱えているかはだいたいわかるはず。

上司にとってあなたはバディのようなものですから、潰れてしまっては上司が仕事を進める上でも不幸になってしまうと考えると相談して一緒に乗り越えていくほうが得策であると言えるでしょう。

 

仕事を自主的に休む

本当に無理だなと思ったら、休みを取ってみるのもよいでしょう。

ただし、限界の限界まで我慢した状態になる前に休暇を取ることがらないと問題が解決せず、逆に悪化することがあるため、できるだけこまめに意識して休みを取りましょう。

 

メンタルが限界の時に休みをとってしまうとネガティブなイメージが渦を巻き、あなたをさらに深い悩みの森に迷い込ませてしまうこともあるのです。

もしメンタル面で危機感を感じたら、休暇を取るべきで、その状況で取れないようなら、環境を変えなければ状況は好転しないでしょう。^

 

ただし日本人は勤勉なので、休暇を取る勇気がなかなか湧かず、「休みを取りたい」と言いづらいですよね。

そういうときは仮病でも良いので風邪を引くか、お腹をくだすことがおすすめ。

 

真面目な話、ライトな体調不良は特に詮索されないものです。

「インフルエンザ」など感染症の名前を出すと、上司は病院の診断を必須とし、結果の報告を求められます。

 

メンタル面の病気なんて言えませんから、簡単な病名にしておきましょう。

あなたにとって一番大事なことは、仕事ですか?それともあなた自身の健康な精神状態ですか?優先順位をしっかりと考えて行動しましょう。

 

参考記事:「仕事に限界を感じる時のサインとは?仕事に限界を感じて休む時の会社への伝え方」

 

仕事の情報をシャットアウトして無心になる

ストレスの原因が仕事なのであれば、情報をシャットダウンしてみるのも良いと思います。

家に帰っている間はあなたのプライベートですから、仕事の情報はシャットダウンしても良いということにあなたは気が付いていますか?

 

私は毎日のように家に帰ってからも仕事のメールや連絡用のツールをいつもいつも気にしていました。

そうしたら気が付いたらずっと仕事のことばかり頭の中にぐるぐると考えがついて回ってしまい、仕事から離れる時間はほとんどありませんでした。

 

メールが来れば返しますし、こちらが気になることがあればメールをしていました。

そんなことをしていたら、あなたはストレスから永遠に距離を開けることができないので当然ストレスは蓄積する一方なのです。

 

私は爆発寸前まで追い詰められた時、休みを取って会社支給のスマホの電源を切り、一日中庭仕事をして仕事のことを一切考えないようにしていました。

そうすることで少しずつイライラも解きほぐれてきますから、冷静に物事を判断できるようになるはずです。

 

また上司から寝る寸前に会社のスマホにメールが来た時、「こんな時間に送るのはやめてもらえますか?」とストレートに伝えたこともあるんです。

世間的に非常識な行動なのであれば、上司に遠慮することなく率直に伝えても問題はないはず。

 

なぜなら上司も悪意があるわけではありませんし、働き方改革が叫ばれて久しいですからそのあたりの常識は多くの人には備わってきているものです。

結果、私の上司もさすがに非常識だと感じたのか「申し訳ない」と謝ってくれましたよ。

 

転職の情報収集をしてみる

冷静になることができたら、あなたのストレスの原因である仕事があなたに取ってベストな職場なのであるかをもう一度考えてみましょう。

あなたがイライラしている要因は何なのでしょうか。

 

例えば「上司からのプレッシャーがきつい」のであれば、部署異動を申し入れるのも一つですし、環境を変えるということも有効な選択肢になります。

人間関係に問題があるのであれば、そこから軌道修正をかけることはなかなか難しいものだったりしますから、環境ごと変えてしまうことが即効性があります。

 

いずれにしても転職するという選択肢はあなたにとって有力な選択肢の一つになり得ます。

何故なら今の世の中、終身雇用は崩壊しているので一つの会社に拘る必要はなくなっているから。

 

まずどんな会社が世の中にあるのか、どんな会社が人材を求めているのか、労働条件はどうか等の情報収集をしてみるとあなたの価値観が変わり、あなたにとってベストな仕事は何なのかを気付かせてくれるかもしれませんよ。

また、利用するサービスとしては「転職エージェントサービス」への登録がベスト。

 

あなたの経験やキャリアをヒアリングしてくれて、あなたの希望する条件の求人情報をいろいろな角度から提案してくれるので、あなたの可能性を一緒に考えてくれるパートナーになるのです。

是非活用してみてください。

 

転職活動を「やってみようかな」と思ったあなたへ

 

転職活動を始める上で当サイトオススメのエージェントがあります。

それは「リクルートエージェント」。

 

リクルートエージェント

 

おすすめできる理由は大きく3つ。

圧倒的な求人数」と「厳選された非公開求人」、そして「専門コンサルタントのサポートの手厚さ」です。

 

私自身リクルートエージェントを使って、最高の職場環境を手に入れた経験があります。

首都圏における転職はもちろん、私のように地方へのIターン転職でもしっかりと対応してくれました。

 

求人数はあなたの可能性を広げる上で最も重要な指標であると言っても過言ではありません。

なぜなら本当にあなたに合った会社を提案するためには、コンサルタント自身が「多くの選択肢を持っている」必要があるから。

 

求人数という提案の引き出しが多いからこそ、無理強いせずにあなたの話に耳を傾け、あなたの要望に応えることのできる求人が提案できるのです。

あなたもリクルートエージェントを使って、転職活動を始めてみませんか?

 

リクルートエージェントに相談してみる【無料】

 

その他の転職エージェントとも比較してみたいという方はランキング形式でご紹介していますので、以下の記事も読んでみてください。

↓ 筆者の転職活動の体験談を読んでみたい方はこちら

Thumbnail of 筆者の転職体験談筆者の転職体験談
ストレスで心と身体を壊された人間が転職活動をした結果自由で快適な仕事環境を手に入れた!!

↓ 転職活動の基礎知識を知りたい方はこちら

 

まとめ

ストレスが爆発しそうになってしまったら、まずは

  • 誰かに相談する
  • 上司に正直に言う
  • 休みを取る
  • 仕事の情報をシャットダウンして無心になる
  • 転職の情報を収集してみる

といった手段で仕事のことでいっぱいになった頭を休ませ、冷静に考えられる状態を作り上げ前向きに今のあなたの仕事があなたにとってベストな仕事なのかを改めて考えてみることをオススメします。

 

考えていく上でオススメしたいのは「転職エージェントサービス」への登録です。

転職活動はほとんどの人が初めての経験ですから、転職活動のサポートや条件面の交渉、面接のアドバイスなど様々なサポートが期待できるのです。

 

そうやってストレスが爆発してあなたの精神がダメになってしまう前に対策を打っていきましょう。

仕事が全てではありません。仕事はあくまであなたの人生を楽しむための手段でしかありませんから、うまく乗り切ること、会社の奴隷にならないことが大切。

 

ストレスに負けず、しっかりと対処して、豊かな人生を歩んでいきましょうね。

 

以上、「仕事のストレスで爆発しそう…イライラが止まらないときの対処法5選」でした。

【オススメ記事】ストレスが限界を超える前に起こるサインを知っていますか?

「ストレスが限界を超えるとどうなる?心の限界のサインはどんなもの?」

・ストレスが限界に近づいた時に起こる症状を知る
・ストレス耐性のメカニズム
・限界になる前にすべきこと

ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 人気ブログランキング

Pocket