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「あー!あの上司本当ムカつく!あいつさえいなければ仕事は楽しいし、充実しているのになぁ」

 

このように、直属の上司に対しての不満が溜まってしまうと、なかなか解消するのは難しいもの。

上司が嫌いで、転職というのも選択肢としては大いにありでしょう。

 

ですが、その上司もしかしたらあなたの対応を少し変えるだけで良い方向に変えていけるかもしれません。

この記事では嫌いな上司をタイプ別に分類し、対処法をお伝えした上で最終手段である転職に踏み切るかどうかの判断基準を一緒に考えていきたいと思います。

 

【注目記事】 知らないと損する!?サラリーマンが知っておくべき転職の常識

 

嫌いな上司の対処法

 

嫌いな上司の対処方法はタイプ別に違ってきます。タイプ別に見ていきましょう。

 

ネチネチと細かい指示を出してくる上司

ネチネチと細かい指示を出してくる上司って正直うっとおしいですよね。

しかし上司がなぜネチネチと指示を出してくるかを考えてみると対処法が見えてくるもの。

 

上司がネチネチと細かい指示を出してくる理由、これはズバリ「上司の不安」が滲み出て、あなたの仕事ぶりを心配し過ぎているということ。

上司はあなたの分まで仕事の責任を負っています。

 

だからあなたがしっかりと仕事をしてくれなければ、結果的に上司の責任になるのです。

人には価値観や性格がありますからその上司が心配性な性格であなたがしっかり仕事をしてくれているか、心の底から心配していると考えたら少しは上司の気持ちがわかって納得出来るのではないでしょうか。

 

この場合の対処法は「密なコミュニケーション」「報告の徹底」です。

上司が心配しないようにあなたが上司をコントロールしてしまうのです。

 

あなたから主体的にコミュニケーションをとり、マメに報告をしていれば上司もあなたに話しかける必要がなります。

なぜならあなたが上司の不安を解消してあげているから。

 

このような上司はマイクロマネジメントタイプと言われており、以下の記事でも対処法を書いていますので参考にしてみてください。

 

【参考記事】

マイクロマネジメントでストレスが爆発!?細かい上司の心理と対処法を解説

 

相談に乗ってくれないのに責任もとってくれない上司

マイクロマネジメントとは逆で特に細かい指示を出すわけでもないのに、結果に対しては厳しいという上司もいます。

このような上司は自立して欲しいと願っているか、部下に興味がないかのどちらかでしょう。

 

このようなタイプの上司ははっきり言って「頼ってはいけない上司」です。

あなたがしっかりするしかないので相談する相手ではないと言えるでしょう。

 

社内には色々な人がいますからその上司以外のあなたのメンターを見つけて、その人と相談しながら仕事に取り組むべきでしょう。

いずれにしても厳しい上司であるのは間違いないので、しっかりと結果を出して見返してやるくらいの気概で臨まないと、ストレスが溜まる一方。

 

グダグダ言われないように、結果にこだわって取り組んでみましょう。

 

指示がコロコロ変わる上司

「あれ、さっき言ってた事違う事を言っている?」

このような上司は何故指示がコロコロ変わるのでしょうか。

 

答えはその上司のさらに上の上司の指示に忠実だからです。

つまりその上司は上の指示に従っているだけということ。

 

とても厄介なタイプで部下からすると尊敬できないタイプと言えますが、運悪くあなたはそんな上司の下に来てしまったのですから上手くやるしかありません。

このようなタイプの上司の対処法は至ってシンプル。

 

それは1つ上の上司の指示をしっかりと聞くということ。

あなたの上司はその上の上司を見ています。

 

だからその上司の目線で行動したり、可能であればよりコミュニケーションを取ったり指示を仰いだりすることが1番の対処法なのです。

もしその上司に何か問い詰められたとしても、「〇〇課長の指示です」というように言えれば否応無しに納得してくれるはずですよ。

 

嫌いな上司からどうしても離れたい時は

 

色々試してみても上手く行かなかったり、対処出来ないくらいタチの悪い上司だったら、異動するか、転職するの2択しかありません。

異動を申し出るのは現実的ではない

異動するという方法は正直簡単ではありません。

何故ならあなただけの都合であり、会社の都合ではないから。

 

異動すると言っても例えば受け入れ先をどうするか、空いた穴をどのように埋めるかなど会社側に色々と面倒が起こる為、会社側としてはそう言った要望を基本的には受け入れてくれません。

もしあなたが仕事を辞めてしまったら会社が傾いてしまうというような状況であれば別ですが、そのようなケースは稀でしょう。

 

従ってもしあなたが上司と関係が破綻してしまったのならあなたが我慢するか、辞めるかしかないというのが現実なのです。

 

そんな理由で転職活動始めてもいいの?

はっきり言います。

全く問題ありません。

 

転職というのはあなたにとって幸せな人生を歩む為の重要な環境選びです。

今までは「定年まで勤め上げるというのが当たり前」だったかもしれませんが、今は違います。

 

あなたの市場価値を高め、今最も評価してくれる会社で働くという事がベストな選択肢となりつつあります。

1つの会社に長く勤めても昇給額はなかなか伸びないというのが現実だからです。

 

それであればあなたをを評価してくれる会社にあなたの価値を買ってもらって基準給与を引き上げる方が効果が高いのは明白。

「転職エージェント」という仕事が存在するのは、そう言った人材を企業間で流通させて、市場を活性化させるためにあるのです。

 

あなたも一つの会社にしがみつくのではなく、転職エージェントを活用して改めてあなたの市場価値を評価してもらうというのはいかがでしょうか。

 

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↓転職に関する詳細な情報は以下記事をご参照ください。

【転職耳より情報】 知らないと損する!?サラリーマンが知っておくべき転職の常識

 

まとめ

 

上司が嫌いになってしまう、これは人間同士ですから仕方のない事です。

その環境になってしまった時にひたすら我慢するのか、もっと良い環境を探してハッピーに過ごすのかどちらを選ぶかはあなた次第。

 

あなたが幸せな人生を送れる方法を考えて、実践していきましょう。

以上、「上司の存在がストレスに感じる…上司が嫌いで仕事を辞めたいと思うのはアリ?」でした。

 

【こちらもオススメ】

上司のストレスで吐き気が細かくて最悪な上司の対処法とは・・・?

 

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