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サラリーマンとして勤めている人は、残りの人生と将来に希望を持てていますか?

老後、あなたが幸せに過ごすためにはどうするか、しっかりと考えて行動が出来ていますか?

 

サラリーマンとして会社に勤めることは、仕事力を高めたり、人間関係を築いたりする上ではとても有効な場所ですが、目的を持って日々働いていかないと、会社に言われるがままに時間と労働力だけを捧げ、定年後には何も残っていない(資産・人間関係・スキルなど)という可能性もあり得ます。

 

この記事では、サラリーマン人生を後悔しない為には会社に人生を捧げるべきではない理由について解説していきます。

 

【注目記事】 知らないと損する!?サラリーマンが知っておくべき転職の常識

 

理想のサラリーマン人生

 

サラリーマンであるメリットを最大限に活かす

サラリーマンは朝から晩まで会社に出社し、決まった時間は必ず勤務する必要があります。

その対価として毎月決まった日に給料があなたの口座に振り込まれるという「安定した生活」と安定しているという裏付けに伴う社会的な信用を獲得できるというのが最大の強み。

 

個人事業主であれば、自分が売上を上げないと収入は入ってきませんし、何か不慮の事象が発生した時に守ってくれる人もいません。

こういった安定した状況を背景に、「マイホームの購入」「車の購入」など高額の商品を購入するためのローンを組むことができます。

 

無計画に借りては行けませんが、個人事業主よりはお金を借りやすいのです。

そのため、個人事業主よりも生活の基盤を整えることに時間がかからず、早くに理想の環境を手に入れることができます。

 

私は10年勤めた会社を辞める前にマイホームを購入したのですが、10年勤めたという実績が評価され、最も良い条件(低金利)で借り入れが出来たので自分の理想の家をたてることか出来ました。

 

サラリーマンとして人生を後悔せずに過ごすために、制度や社会からの評価をしっかり理解して「会社にいる」という状態をうまく活用できるようになるということが理想のサラリーマンライフの近道。

このような状態になるように、日々「どうやったら理想の人生が送れるのか」という自問自答を繰り返し、今いる環境を最大限活用して、人生を豊かにしていくことができれば、サラリーマンとして後悔せずに生きていくことができます。

 

仕事を楽しむ

やっぱり仕事は楽しいに越したことはありませんよね。

あなたの今の仕事は楽しいですか?

 

仕事を楽しむためにはいくつかコツがありますが、特に大事なポイントは2つあり「好きな仕事であること」「あなたが主体で動いていけること」です。

 

自分の興味のある分野の仕事であれば、どんな辛い仕事でも乗り越えられますし、もしくはあなたがあなたの意思で動くことが許されている(認められている)仕事であれば「仕事を推し進めている」という感覚が得られるため、やりがいを持って仕事ができるでしょう。

後者のあなたの意思で動ける状態というのは、実はロールプレイングゲームをクリアするような感覚に近いもので、自分で考え答えを探して、行動したり結果を出すためにアプローチするということは快楽を得やすい行動なのです。

 

このように毎日の仕事をゲーム感覚で前向きに主体的に取り組むことができるようになれば、サラリーマンとしての人生の過ごし方はかなり充実したものになるでしょう。

 

サラリーマン人生を後悔せずに過ごすためには

 

サラリーマンとしての人生を後悔せずに過ごしていくためには上記に記載した理想の仕事の仕方以外にも意識していかなければいけないポイントがあります。

それは「会社に人生を捧げる」ような考え方や働き方にならないように自分をコントロールしていくということ。

 

その理由は以下の通りです。

会社に人生を捧げてはいけない

会社に人生を捧げるということはどういうことなのでしょうか。

結論から申し上げますと、会社で働くことが人生の目的になってしまうという状態のことを指します。

 

本来仕事というものはあなたの人生の目的・目標を達成するための手段であるべきですが、毎日会社で働いて、会社の目標や会社での生活があなたの人生の時間の大半を占めるようになってくると、いつの間にか会社で働くということが目標になってしまい、人生の目的を見失ってしまうというような事態が起こり得ます。

実際に、サラリーマンとして働いているあなたの周りの人を見渡してみて「将来なりたい自分」という理想像を思い描かずに、なんとなく毎日を過ごしてしまっているようなタイプの人はいませんか?

 

こういう状況に陥ってしまうとあなたの人生が会社という存在に支配されてしまい奴隷のような人生が待っています。

あなたは奴隷になるために生まれてきたわけではないのですから、自分を見失わずに日々の仕事に取り組むことが大切です。

理想が実現できない職場は見切りをつけても良い

とは言え会社に人生を捧げたくなくても強烈なプレッシャーにより会社に支配されてしまう「ブラック企業」や「パワハラ上司」は存在しますからあなたの意に反して会社に支配されていまうという事態は起こり得ます。

そんな状態は、抜け出したいのに抜けられない蟻地獄のようなもの。

 

参考記事:「上司からのストレスが限界に…上司と合わない時のストレス対処法3選」

 

いくら自分を強く持って、理想の人生を生き抜こうとしていたとしても環境が悪ければなかなか難しいので、割り切って新しい環境にチャレンジする覚悟を決めましょう。

転職するのであれば、「転職エージェントサービス」を活用することがオススメ。

 

転職というのは、なんとなくあなたを「弱い立場の人間」であると錯覚させてしまうことが多く、転職サイトからの応募では理想の職場を選ぶというよりも何とか会社を辞められるように他の仕事先を探すというようなスタンスになってしまうことが多いもの。

しかし、あなたは貴重な人材であり欲している企業は必ずいますからあなたの転職をアシストしてくれるパートナーがいれば、あなたが欲しいと思われる会社を紹介してくれるので、良い転職先に巡り合える可能性が高くなります。

 

あなたの人生はあなたが決めるものですから、入社したい会社に対しては対等に向き合って条件を交渉するべきですから、良い条件であなたを求めている会社に出会えるように頑張ってみてください。

 

<オススメ転職エージェントはこちらから>

◆登録しておくべき大手エージェントサービス

DODAエージェントサービス

リクルートエージェント

マイナビエージェント

◆ホワイトな仕事を見つけたいと思っているあなたに

楽な転職.com

 

↓転職に関する詳細な情報は以下記事をご参照ください。

【転職耳より情報】 知らないと損する!?サラリーマンが知っておくべき転職の常識

 

まとめ

 

サラリーマンとしての人生を後悔せずに生きていくためにはあなたが会社に対して「対等」な立場に立つこと。

制度を利用したり、社会的な評価を活用してさまざまなサービスを受けたりすることができますので上手く活用するというような気概で日々を過ごしていくことが重要なのです。

 

仕事を楽しみ、毎日充実した環境で働くことができれば会社に支配された状態にはなりませんが、もし会社の環境が悪く不本意にあなたの意思や行動が制限されてしまっているのであれば、環境を変えることも有力な選択肢になります。

サラリーマン人生を後悔せずに過ごすために毎日に意識付けと会社に支配されない強い心を持って過ごしていきましょう。

 

以上、「サラリーマン人生を後悔せずに過ごせ!会社に人生を捧げるべきではない理由とは?」でした。

 

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