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「毎日満員電車に乗って、大勢のサラリーマンに揉まれて毎日を過ごすのってどうなの?」

「朝から晩まで働いて、結局給料が全然上がらない。お金ももらえないのに我慢して働くのって虚しくないか?」

 

こうやってあなた自身の働き方である「サラリーマン」を自己否定してしまう理由はなぜでしょうか。

こういう発想を持ってしまうとネガティブな思考がスタートして、毎日がつまらなくなってしまいます。

 

この記事ではサラリーマンが虚しいと言われる理由を分析し、つまらない人生を送らないために意識すべき3つのポイントをお伝えします。

【注目記事】 知らないと損する!?サラリーマンが知っておくべき転職の常識

 

サラリーマンが虚しいと感じる理由

 

サラリーマンが虚しいと感じる理由でよく言われているのは以下の3点です。

サラリーマンは組織で働くという性質上、安定している代わりに以下のようなリスクが付きまといます。

 

仕事が受身になりやすい

組織で働き、ビジネスを自分で完結できないサラリーマンはどうしても受身の仕事になりがち。

例えば製造業の製造部門に所属していると、そこでの仕事は「製品を作る」こと。

 

毎日製品を作り続けていると、仕事の内容が「〇〇という製品を使って世の中に△△というメリットを与える」というような会社のコンセプトだったとしても、いつの間にか「製品を作る」ことが仕事の目的にすり替わってしまいます。

つまり製品が作られてどのように顧客に販売されてどのように顧客が利用するかが見えず、単純作業、表面的な作業が仕事であるように錯覚されてしまうということ。

 

製品を使って世の中を良くするという、ユーザー目線に立った仕事でなければその仕事は「単なる作業」に代わってしまいます。

「今月の目標は〇〇という製品を××個製造する」という定量的な目標しか見えなくなり、その量が達成できればミッションはクリアとなり、それ以上の仕事をする必要はなくなります。

 

目標が定量的なものに偏ってしまうと受身な仕事を生み出しやすい上、ビジネスの目的を実感することができず、仕事の醍醐味を感じることなく上の言われた通りに仕事をしてしまうということがあり得るのです。

 

給料がなかなか上がらない

組織で働いている性質上、どうしても成果が給料に結び付きにくいという性質があります。

何故なら会社の売上や利益が上がったとしてもそれを働いている社員にある程度平等に振り分けなければならないから。

 

私は以前営業職で全国上位の成績を出すことが出来たことがあります。

売上達成率は250%を超えていました。

 

しかし上がった給料はたったの1万円。(250%UPじゃないのか!)

これが企業に雇われているサラリーマンの現実なのです。

 

毎日の満員電車が辛く、通勤するのがおっくうになる

大半のサラリーマンが朝09:00までに毎日同じ時間に来て、17時以降からぞろぞろと帰路につくという勤務形態で働いているので、朝と夜の時間はどの通勤ルートも混雑します。

「通勤ラッシュ」というやつですね。

 

会社に行くためにわざわざ混雑した電車に乗らなければならないというのも、サラリーマンとして働くことに虚しさを感じやすいポイントと言えるでしょう。

 

つまらない人生を送らないために意識するべき3つのポイント

 

サラリーマンが虚しいと感じているのであれば、このまま何も変えずに生きていけば「つまらない人生」が待っている可能性が高いでしょう。

だからこそあなたが人生を楽しく変えていくためには、以下の3つのポイントを意識することが重要だと私は考えます。

主体的に取り組む

まず、仕事に主体的に取り組む姿勢は大切です。

同じ仕事でも、言われたことをただこなしているのでははっきり言ってその仕事は「誰でもできる仕事」と判断されてしまっても仕方がありません。

 

つまり、あなた自身の存在価値がないと言われてもおかしくはない状況であるということ。

指示通りに仕事をするのであればロボットで十分。

 

あなただからできた仕事にするためには、同じ仕事だったとしても「あなたが考える工夫を仕事に盛り込む」ということが必要になります。

言われた指示をあなたなりに噛み砕き、あなた自身の考えを仕事に付け加えプラスアルファの成果を出す必要があるのです。

 

そのためには相手の求めていることを正確に認識し、あなたの提案を盛り込むこと

これができるようになることで、あなたの存在意義は大幅にアップするはず。

 

結果を残すことを意識し、あなたの市場価値を上げる

仕事で主体的に取り組み、社内社外問わず提案する姿勢が身に着けられたら、そのあとは一度「大きな結果を出す」ということを目標に日々の仕事に取り組んでみると良いでしょう。

私も上記の売上250%を達成するためのプロセスはとても楽しく、またやりがいを感じて楽しい時期を過ごすことができています。

 

このように大きな成果を出すことが出来たら、あなた自身は大きな宝物を手にすることができます。

「自信」と「市場価値」です。

 

一度大きな成果を出すという経験を積むことができたなら、周りも「もう一度大きな成果を出してくれる可能性」を感じてくれる上、あなた自身も「やればできる」と思えてくるはず。

このような状態になれば、虚しいサラリーマン生活からおさらばして、生き生き楽しく毎日を過ごすことができます。

 

よりよい環境を探す

あなたが手に入れた「自信」や「市場価値」があれば、あれほど上がらなかった給料をより高くできるチャンスが生まれます。

「転職」をすることで市場からの期待値が「年収」という形で表現されるので、あなたが不満に感じていた「給料が上がらない」という課題を一気に改善することもできるでしょう。

 

転職活動を進める際に「自身と市場価値」を身に着けたあなたは、転職活動を初めてみると良いでしょう。

もしくは、これから市場価値を高めたいと思った人も、今の環境をリセットして心機一転チャレンジしていくというのもありだと思います。

 

<オススメ転職エージェントはこちらから>

◆登録しておくべき大手エージェントサービス

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↓転職に関する詳細な情報は以下記事をご参照ください。

【転職耳より情報】 知らないと損する!?サラリーマンが知っておくべき転職の常識

 

 

これからの時代、サラリーマンとして1つの企業に留まっていることはとてももったいないことです。

なぜなら「終身雇用」が崩壊し、1つの企業にとどまっているとあなたの評価が「会社の内部のみ」の目線になってしまうから。

 

会社の外に出ると、あなたの経験や能力を欲している企業はたくさんいます。

ぜひチャレンジしてみてください。

 

また、将来起業を考えている人も段階的なステップアップをオススメしています。

以下の記事も参考にしてみてください。

 

参考記事:サラリーマンは向いてない!?会社勤めから脱出するために取るべき仕事戦略とは?

 

まとめ

 

サラリーマンが虚しいと思っていて、つまらない人生を歩まない為にはあなたの行動がとても重要。

あなたが行動を変え、意識を変えることで成果を出し、あなたの市場価値と自身を手に入れることができれば、あなたの人生は大きく変わっていくはずです。

 

以上、「サラリーマンが虚しいのはなぜ?つまらない人生を送らないための3つの意識」でした。

 

 

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