[char no=”3″ char=”太郎さん”]仕事のプレッシャーがキツ過ぎる…もう限界かもしれない[/char]
[char no=”2″ char=”まっつん”]太郎さんのような気持ちで毎日苦しんでいる人はたくさんいます。あなたは仕事をしていて「限界かも・・・」と感じたことはありませんか?[/char]
その感情を押し殺していると「うつ」や「自立神経失調症」などの病気に発展してしまうことがあります。
なぜなら「限界かも」という感情はあなたの身体から発せられている「SOS」だから。
[char no=”3″ char=”太郎さん”]そうなんですか。病気にはなりたくないので何とかしたいです。[/char]
[char no=”2″ char=”まっつん”]だからまずは自分と向き合うことが必要なのです。自覚症状として「限界だ…」という感情の他に「原因不明の体調不良」が起こることもあります。[/char]
腹痛・吐き気・肩こり・動悸など、具体的な病気ではないのになぜか身体の調子が悪くなっていたら、要注意。
これもあなたの内部に蓄積したストレスの限界のサイン。
あなたの身体が悲鳴を上げて、ストレスに耐えられなくなってきていると言っても過言ではありません。
ではもしこのような状況にあなたが直面したら、どう対処したら良いのでしょうか。
困ったことに「自分が危険な状況に陥っていて、仕事を休んででも対策を考えた方が良い」というサインがとても分かり辛く、見落としたり押し殺してしまって取返しがつかない状況に陥ってしまう人は非常に多いのが現実。
日本人は真面目な人が多いので、「仕事を休む」ということを極端に敬遠してしまう傾向があるというのも原因の一つです。
しかし「責任を果たす為に頑張る」ことと「自分を壊すまで追い込む」ということは違います。
あなたを守ることができるのはあなただけ。
[char no=”2″ char=”まっつん”]私は責任を果たす為に頑張ろうとして自分を壊し、うつ状態と診断され、4ヶ月間の休職を経験しました。[/char]
正直もっと早く自分の異常に気付けたら家族に心配をかけることもなかったし、うつ状態で塞ぎこむこともなかったはずです。
真面目な性格な人ほど自分の状態に向き合って早い段階で対策を立ててほしいと心から思います。
この記事では限界を経験した人間の目線で、ストレスと闘う皆さんが私のように不幸な状況に陥らないように、「限界を示すサイン」と「サインに気付いた時にすべきこと」についてお話しします。
もう限界だ…辛いという感覚は甘えではない
[char no=”2″ char=”まっつん”]ストレスやプレッシャーで限界だと思っても弱音を吐いたり、辞めたいとはなかなか言えないもの。それは周囲から「甘えている」と思われてしまうのではないかという不安が原因です。[/char]
[char no=”3″ char=”太郎さん”]確かに回りにはなかなか言い出せません…ずっとモヤモヤしています。[/char]
しかしそれは甘えではなく、あなたが感じた「限界だ」という感情なのです。
その感情を押し殺してしまうとどんどん悪い方向に進んで行ってしまいますから、まずは自分と向き合うこと。
真面目すぎる人ほど責任感が強いのでその感情を素直に受け止めることから始めてみてください。
[char no=”3″ char=”太郎さん”]なるほど、わかりました。でも「限界を感じた」時は一体誰に相談したら良いのでしょうか?[/char]
職場内の人に相談は相談しない方が良い
[char no=”2″ char=”まっつん”]まず相談相手として一番不適切なのは、「同じ職場の人間」です。[/char]
[char no=”3″ char=”太郎さん”]え、そうなんですか?同じような状況にいるから理解してもらえる気がしますけど…[/char]
あなたが職場でネガティブな「限界」とか「辛い」というを発すると、周りの人はどう反応するでしょうか。
ネガティブな言葉は職場の空気を不穏なものにしてしまうので、たいていの人は「励ます」ということしかしないはず。
「みんな苦しい思いをしているんだ、お前だけじゃない」というような一蓮托生の考え方で組織が動いている以上、仕方のないことなのですが、それではあなたは「我慢」をし続けなければならなくなります。
そのまま我慢を続けてしまったが故にうつになってしまう人は多くいるので、職場での相談というのは可能な限り避けた方が良いでしょう。
あなたの生きている世界は「会社」だけではないはずです。
「家族」や「友人」に話を聞いてもらったり、客観的に判断できる立場の人に相談しないとあなたはどんどん負のスパイラルに巻き込まれてしまいますから、相談する相手はしっかり選ぶようにしましょう。
客観的に判断できる人ってどんな人?
会社にいる人はあなたが頑張ってくれないと仕事に支障が出るため、あなたに頑張ってもらおうとします。
家族はあなたが稼いでくれないと困るので、簡単に仕事を辞めても良いなんて言えません。
友人もあなたが路頭に迷ってしまっては困るので、「辞めた方がいい」と言ってくれる人は少ないでしょう。
それではあなたに対して適切なアドバイスをできる人はどんな人なのでしょうか。
それは転職エージェントという「転職のプロ」がベストです。
なぜなら第3者の目線で冷静なアドバイスをすることができるから。
[char no=”3″ char=”太郎さん”]え!?転職!?今まで考えたこともないし、まだ転職するかどうか決めたわけでもないのに、そんな相談してもいいんですか?[/char]
[char no=”2″ char=”まっつん”]大丈夫です。転職エージェントはあくまであなたの企業を結びつける仕事なので転職するかどうかはあなた次第ですし、条件が合わなければ断っても良いのです。[/char]
[char no=”3″ char=”太郎さん”]そうなんですか。それなら一度相談してみようかな。[/char]
[char no=”2″ char=”まっつん”]ぜひ相談してみてください。私の知り合いにも転職活動を進めたところ、「今いる会社の良い部分が見えた」と会社に残るという選択肢をとった人もいますから。もし今の職場よりも良い環境に出会えたならそれはそれでOKでしょう。[/char]
詳しくは後程説明していきますが、私はリクルートエージェントを使って転職に成功しています。
もし客観的な相談相手を作りたいと考えているのなら、是非活用してみてください。
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仕事のストレスが限界に近く、仕事を休んだほうが良いサイン
ストレスによっておこる症状は様々で、個人差があります。
具体的な症状を挙げていきますので、もし思い当たるものがあればストレスが原因であると認識し、仕事を休んで一度自分を見つめなおす時間を作りましょう。
自分を見つめなおすことでその状態からどうやって改善することができるかしっかりと検討することが出来ます。
自分自身を追い詰めるのを止めて一度立ち止まってみてください。
仕事のストレスが限界のサイン(精神的症状)
ストレスが原因で発症する症状にはいくつかありますが、休んだ方が良いのは前向きな思考が出来なくなった時。
この状態になるとどんどん負のスパイラルに陥り、最終的にはメンタルの崩壊を招く事態に。
[char no=”2″ char=”まっつん”]私はまさにその状態に陥り、大変なことになりました。[/char]
家族には悪態をつき、妻と大喧嘩。
挙句の果てに会社に「メンタルが限界なので休みます」と連絡して休み、その翌日「退職します。もう無理です」と宣言するという未来を考えない愚かな行動に走ってしまいました。
今考えると一歩間違えれば取返しのつかない事態になっていた可能性もあるのでゾッとします。
(最終的に会社の役員2人になだめられ、なんとか失職だけは回避することができました。)
もし仮に私が本当に会社を辞めていたら、家族や子供たちを路頭に迷わせてしまったかもしれません。
このような状態になる前に、一刻も早く会社を休むという選択は間違いなく必要。
ストレスが原因で起こる精神的な症状としてはこの他にも以下のような症状があります。
- 常に憂うつで下を向いている
- 不安に駆られる
- イライラが止められなくなる
- 涙が急に溢れる
- 笑えなくなる
- 楽しいという感情が湧いてこない
- 無気力になる
- 会社に行くのが怖いと感じる
- 死にたいと考えるようになる
※特に太字の症状はかなり危険な状態なので要注意
このような症状を自覚しているのであれば、あなたはストレスの限界が近づいていると言っても過言ではありません。
まずはブレーキをかけて、一度休むべきでしょう。
[char no=”3″ char=”太郎さん”]いくつか当てはまります…気づかないうちにストレスの影響を受けていたんですね…[/char]
仕事のストレスが限界のサイン(身体的症状)
身体的な症状で会社を休んだほうがよいのは、息苦しさや手の震えなど、通常の生活を送っていれば発生しない症状が現れた時。
また、異常な痛みを伴う腹痛や肩こりなども要注意。
他にもストレスが原因で起こる身体的な症状は具体的には以下のようなものが挙げられます。
- 頭痛
- 腹痛
- 肩こり
- 腰痛
- 動悸
- めまい
- 吐き気
- 下痢
- 便秘
- 吹き出物
- 肌荒れ
- アトピーの悪化
- 過食
- 食欲不振
- 急激に太ってしまう
- 急激に痩せる
- 抜け毛が増える
- 白髪が増える
- 不眠
- 朝起きられない
[char no=”3″ char=”太郎さん”]私は胃が痛くなったり最近寝つきが悪く寝不足が続いています…[/char]
[char no=”2″ char=”まっつん”]私の場合は常に身体がきしんでいるかのような痛みが続き、まるでインフルエンザに罹った時のような怠さがずっと続いていました。[/char]
そしてこのような症状は「一般的には病気と言いづらい症状」なのでなかなか休みが取りづらいのです。
もちろん仕事が出来ないほど辛ければ休んでも良いのですが、なかなかこれらの症状で「休みます」とは言いづらいと思いますから、「休みを取る為の会社への伝え方」についてお伝えしたいと思います。
なかなか休めない人に贈る、仕事の休み方
休みを取るということへの抵抗感を捨てる
仕事は我慢するもの、耐えるものという常識が蔓延している日本。
そんな中で気軽に休んだら周りの人(同僚・上司)から変な目で見られるのではないかと不安がある為、なかなか休みが取れないという人も多いはず。
[char no=”3″ char=”太郎さん”]確かに「休む」と言ったら必ず理由を問いただされます…[/char]
[char no=”2″ char=”まっつん”]休暇というのは労働者の権利なので、悪いことではないはずなのですがなぜか「悪い」というイメージがありますよね。[/char]
だから日本の有給消化率は世界最下位なのです。
参考記事:【世界30ヶ国 有給休暇・国際比較調査2017】日本の有休消化率、2年連続 世界最下位
有給消化率100%の国はブラジル・スペイン・フランスで、アメリカも80%はキープしているのに日本は50%という結果に。
これは日本人は仕事に真面目すぎるので「休みを取ったら仕事が遅れる」という感覚を持っている人が大多数だから。
しかし、ストレスが限界に達している状態で実施する仕事とストレスがなく生き生きとした状態で実施する仕事、どっちが良い結果を生み出すでしょうか。
どう考えても後者ですよね?
有給消化率上位の国の人の考え方は、「仕事のパフォーマンスを上げる為に休みが必要」だと理解しているので、休みを取ることに違和感を持ちませんし、周りの人も休暇に対しても寛容に受け入れる。
あなたも自分の為に休暇を取るということが結果的に仕事に対しても良い影響を与えるということの本質を理解して、周りに何を言われても気にせず「休みを取ったほうが成果につながる」という考えを持つようにしましょう。
仕事のストレスが限界の時の休みの取り方
[char no=”3″ char=”太郎さん”]なかなか休みづらい環境なのですが。どうやって休みを取ったらいいのでしょうか。[/char]
[char no=”2″ char=”まっつん”]それは「リフレッシュの為、休みをください」と伝えるのが正解です。言いづらいかもしれませんが、思い切って言ってみましょう。[/char]
サボりたいというわけではないので、「最近体調が悪かったり気分が良くないので一度リフレッシュしたいです」と伝えてみましょう。
それでも有給を使わせてもらえない会社はブラック企業であると言っても過言ではありません。
普通の会社であれば休暇を取らせてくれるはずです。
もちろん休みを取る準備は抜かりなく、周りの人に迷惑をかけないようにしてから休むことは大前提です。
休みを取る時にやってはいけないこと
一番NGなのは「発熱がある」「腹痛で下痢が・・・」など起きてもいない症状を理由にして休むこと。
そのやり方はあなたにとって何のプラスも生まず、逆に「嘘をつく」ストレスに悩まされてしまうから。
もちろん嘘をついてもあなたの体調は上司にはわかりませんから、バレることはほとんどないでしょう。
しかしせっかくの休みを意味のあるものにする為、正々堂々休みを申告してみてください。
それがブラック企業かどうかの判断基準にもなりますし、今は働き方改革の流れもある為OKが出る可能性は高いと思いますよ。
休みが取れたら「ストレスの原因」に向き合う
[char no=”3″ char=”太郎さん”]正直に相談したら休みが取れました![/char]
[char no=”2″ char=”まっつん”]良かったですね。貴重な休みですから有意義に使っていきましょう。[/char]
休みが取れたらストレス解消の為に自分の好きなことをして気を紛らわすというのも良いのですが、あなたは限界までストレスを溜め込んでしまっていますから、ちょっと気分転換をしたくらいでは解消するのは難しいでしょう。
まず休みを取ってすべきことはあなたがなぜこのような状況になってしまっているのか考えること。
ストレスが限界まで来ているからあなたには上記のような症状が出ているわけですが、そもそもなぜあなたはそこまでストレスを溜めなければならなかったのでしょうか。
ストレスというのはいろいろな要因で発生するもの。
例えば以下のような要素が具体的な例です。
- 仕事の結果がなかなか出せずに焦っている
- 上司や会社からのプレッシャーに耐えられない
- 残業や休日出勤が多く、過労によりストレスが溜まっている
- 人間関係に悩みを抱えており、気疲れしてしまっている
このようにあなたがなぜストレスを溜めているのかという原因をしっかりと捉えることが大切。
そうすればあなたがこれからどのような行動をとればよいのか、少しずつ見えてくるでしょう。
あなたはどんな人生を送りたい?
ストレスの原因に向き合うことができたら今度はあなたがなぜ今の仕事をしているのか、どんな生き方をしたいのかというもう少し広い視野で考えてみると良いでしょう。
今の会社が好きで頑張りたいと思うのなら、今のストレスをどのようにすれば乗り越えられるのか考える必要があります。
逆にストレスを受けている今の会社でなくてもあなたのやりたいことが実現できるなら、もっと良い職場に転職するということも視野に入れてみるべき。
私の場合は悩み抜いた中で出した結論が「仕事の為に自分を殺すのはやめる」ということでした。
そうやって心の中で人生の方針を決めることができたなら、あとは目指す人生に向けて一歩踏み出すだけです。
[char no=”3″ char=”太郎さん”]やっぱり上司や会社からのプレッシャーに参ってしまっているというのが一番の問題な気がします…[/char]
[char no=”2″ char=”まっつん”]上司だけなのであればともかく、会社からのプレッシャーとなると環境の問題が一番大きいのかもしれませんね。[/char]
あなたが描く未来を実現するには今の会社がベストなのか?
ストレスが積みあがる会社というのはあなたに合っていないか、体育会発想で根性論が蔓延している、ブラックな働き方を強いられる企業のどちらかでしょう。
実はあなたがストレスを溜め込むもう一つの要因は「逃げ道がない」ということでもあります。
苦しい想いをいつまで続ければよいのか、先が見えない生活をしているとより絶望感は強まっていくもの。
[char no=”3″ char=”太郎さん”]確かに今の環境がベストなのかと言われると自信はありません。でも他の会社はどうなのでしょうか。[/char]
[char no=”2″ char=”まっつん”]世の中の半数は新卒から同じ会社に勤めていると言われているので、他の会社を調べたり見たことがない人が大半です。つまり逃げ道がなく、苦しんでいる人も多いのです。[/char]
そんな状況を打破する為には「転職活動」に取り組むべきです。
なぜなら転職活動をすることで自分の会社以外の選択肢が見えるようになるから。
多くの可能性がまだまだあるということに気付けるだけでも、明るい未来がイメージできるようになるのです。
ただ、転職ということに対してネガティブなイメージを持っている人も多いのが現実で転職サイトに登録しただけで実際に具体的な活動をしていない人も多いです。
それは転職活動が「転職して条件が悪くならないか?」「すぐ転職しなくてはならないのか?」などというような不安を伴うものだから。
そういった不安を払拭し、あなたの未来を切り拓く為のサポートをしてくれるのが「転職エージェント」というサービス。
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↓ 筆者の転職活動の体験談を読んでみたい方はこちら
↓ 転職活動の基礎知識を知りたい方はこちら
まとめ
毎日の仕事で蓄積したストレスは次から次へと蓄積していくもの。
限界かもと思ったら
- ストレスの限界サインが出ていないか確認(精神的症状/身体的症状)
- 手遅れになる前に休む
- しっかりとストレスの原因に向き合う
- どんな人生を送りたいのかを考え、今の職場がベストなのかを判断する
- 目先のストレスは人に相談して解決を図る
- 今の会社に問題があれば、転職活動を開始する
という方法で乗り切っていきましょう!
以上、「仕事のストレスでもう限界!仕事を休むほどの限界はどこまで?サインは?」でした。
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