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仕事を限界まで頑張ってしまい、苦しい、辞めたい…と思っている方はいませんか?

おそらく多くの方が感じたことがあるのではないでしょうか。私も何度も感じたことがありますし、「うつになってしまうんではないか?」と危機感を覚えたことも。

 

毎日の仕事に追われ、一生懸命仕事をしてしまう人ほど、うつ病になってしまうリスクが高いのです。

取返しのつかないことになる前に早期に手を打っておく必要があります。

 

私はストレスで限界を迎え、うつ病手前まで追い詰められたことがあります。

その過去の経験を踏まえて、どのような状況が危険なのか、仕事を辞めたほうが良いと思うサインについて解説していきます。

 

あなたはあなたの人生を豊かにするために、会社で働いているのです。

人生を壊すまで会社のために働くのは本末転倒なはず。

 

あなたの人生を充実したものにできるように、少しでもお役に立てれば幸いです。

 

【注目記事】 知らないと損する!?サラリーマンが知っておくべき転職の常識

 

仕事で限界まで頑張って苦しい時に辞めるか判断するサイン

 

仕事で限界まで頑張って苦しいという状況は誰にでも起こり得るもの。

ですがどこまでなら頑張るべきで、どんな状態になったら辞めるべきなのでしょうか?

 

大前提:サラリーマンは辞めても良い仕事になってしまった

結論から申し上げますと、今はサラリーマンが会社にしがみつく理由がなく、いつ辞めても良いと言えるほど不安定な職業になりつつある、いやなってしまったと言っても過言ではありません。

高度経済成長期、日本の経済は絶好調でどの企業も右肩上がりの成長を遂げており、会社に勤めてさえいれば安定的に給料も上がって、賞与や退職金もどんどん積み上がり将来が安泰になるという理想的な環境が作られていました。

 

しかしこれが今はバブル崩壊、リーマンショック等の影響を受け、社会全体の仕組みが崩壊したのです。

大規模リストラ、給与水準の低下により、共働きでないと生活が成り立たないという環境になってきています。

 

だからこそ、会社にしがみつく必要性ははっきり言ってほとんどありません。

我慢する必要もありませんし、渡り鳥のようにいろいろな職場を渡り歩く、そのような立ち回りも全然あり。

 

逆に言えば、頑張りすぎて辛いと思っている人は、もっと気楽に働ける職場を探しても良いのです。

あなたがどうしても辛いなら、次の選択肢を考えても良いと私は考えます。

 

辞めるかどうかのサインはどんなもの?

辞めるかどうかのサインは心と身体の両面に現れます。

<身体的な不調のサイン>

  • 眠りが浅くなり、睡眠不足が続く
  • 身体の節々が痛くなり、つねにダルさが付きまとう
  • 偏頭痛
  • ひどい肩こり、背中の張り、首周辺の痛み
  • 動悸、息切れ

<精神的な不調のサイン>

  • 常に仕事のマイナスの思考が頭から離れない
  • 何に対しても自信がなくなる
  • 弱音を吐く
  • イライラする
  • 親しい人に仕事のイライラをぶつけてしまう

 

こういったサインが出るほどに追い詰められているのであれば、限界が近い証拠。

仕事を辞めるという選択肢を現実的に考えた方が良い状態と言えます。

 

関連記事:仕事で限界だと思ったら休むべき?仕事で限界を迎えた時のサインと本質的な解決策とは?

辞める上での心構え、準備

 

とはいえ、上司に対して「辞めたい」という言葉を出すためにあなたは相当なストレスを感じることでしょう。

自分が抜けたら自分がやっていた仕事は誰がやるんだろう、仕事を投げ出していると思われたりしないだろうか、中途半端なキャリアだと次のステージでも評価されないのではないか等の悩みがあなたの頭の中をぐるぐると駆け巡り、なかなか言い出せないということは容易に想像できますよね。

 

だからこそ、辛いと思ったタイミングで「もっと良い環境で働くことはできないか?」という選択肢を考える。

これが最も重要なことだと私は思います。

 

この準備が出来ていさえすれば、いつでもあなたが飛び立つことはできますし、今の環境より良い職場が見つかればチャレンジしてみたいという気持ちになれるはず。

 

前向きな理由を作る

仕事を辞めるというきっかけが苦しい、辛いというものであっても問題はありませんので安心してください。

世の中の多くの人の退職を考えたきっかけはネガティブな感情からスタートしているのです。

 

参考記事:仕事を辞めたい時ってどんな時?辞めたいと思う理由ランキングTOP3

 

とは言え、会社に胸を張って退職の意志を伝えられるように、あなたなりの理由をしっかりと考えて転職活動や退職交渉に臨めるようにしたいですよね。

例えば、「転職活動をした結果、幼少期からの夢に近い会社に入れた」のであれば「幼少期からの夢にチャレンジ」という形にできますし、転職先の会社の理念から自分がやりたいことにつながりそうだと考えてみたり、いろいろな方法があります。

 

出来るだけ、前向きな形で退職交渉に入っていくほうが、あなたにとってプラスだと思いますので、退職理由・志望理由の整理をしっかりとしていきましょう。

 

転職エージェントを活用する

上記のような前向きな退職理由や志望理由を考えていく上で、「転職エージェントサービス」を活用するとより効果的な整理が出来るはず。

理由は、転職のプロとして多くの人の転職支援をサポートしているため、退職理由や志望理由に関してアドバイスをしてもらえるような経験値を持っているからです。

 

転職のプロを味方につけて、あなたの人生にとって有効な職場との出会いを実現しましょう。

そして、限界を迎える前に環境を整えて、精神的にも身体的にも健全な毎日を過ごしてみてはいかがでしょうか。

 

もう一度言いますが、あなたの人生は会社のためにあるのでありません。

あなたのための人生なので、1秒たりとも無駄にはできないので、前向きに活動していきましょう。

 

<オススメ転職エージェントはこちらから>

◆登録しておくべき大手エージェントサービス

DODAエージェントサービス

リクルートエージェント

マイナビエージェント

◆ホワイトな仕事を見つけたいと思っているあなたに

楽な転職.com

 

↓転職に関する詳細な情報は以下記事をご参照ください。

【転職耳より情報】 知らないと損する!?サラリーマンが知っておくべき転職の常識

 

まとめ

 

仕事で限界まで頑張って苦しい時に辞めるか判断するサインは精神的なもの身体的なものでそれぞれ判断できます。

 

現在、サラリーマンとして会社にしがみつくのはあなたにとって何のメリットもありません。

だからこそ、自分のやりがいや目標に向けて毎日努力できる、そんな人生を歩むことがとても大切。

 

辞めたいと思う理由は前向きなものでなくても良いのです。

前向きな理由と頼れるパートナーである「転職エージェント」と一緒に考え自信を持って次のステージを目指していきましょう。

 

以上、「仕事で限界まで頑張って苦しいなら辞めるべき!辞め時のサインはあるの?」でした。

 

 

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