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「新しい上司とうまくいってないんだよね。なんていうか、話が合わないっていうか、話しかけづらいんだ。」

「上司とあまり会話がない気がする…もしかしたら嫌われてるんじゃないかな…」

 

このように上司との距離感や相性に悩む人は多いもの。

しかし改善しなければあなたの毎日はとても働き辛い状況が続いてしまうでしょう。

 

この記事では上司との関係が上手くいかない人に向けて、関係が悪化した原因を把握した上での対処法をお伝えしていきます。

 

【注目記事】 知らないと損する!?サラリーマンが知っておくべき転職の常識

 

直属の上司とうまくいかない理由

 

直属の上司とうまくいかない理由は以下のようなものです。

あなたが原因で起こってしまったこともあれば、上司が原因になっていることもありますので、今までの出来事を振り返ってみましょう。

 

あなたが心を開いていない

直属の上司とうまくいかない理由で多いのが、「実はあなたが壁を作っていたり、心を開いていなかったりする」パターンです。

上司と言えど赤の他人ですからどうしても他人行儀になってしまったり、あなたの中で「ここまでは話す必要はない」というようにプライベートに突っ込んだ質問をされた時に怪訝そうにはぐらかしてしまった経験はありませんか?

 

昔と違って仕事とプライベートの境目がしっかりと分かれてきているので例えば20代前半の人と30代後半の人では価値観や考えが噛み合わずに、コミュニケーションが取りづらくなってしまっています

だからこそ30代の上司と20代の部下という組み合わせは、仕事とプライベートの境界線が違うため上司も部下のことを気遣うあまり、見えない壁が出来上がってしまったり初対面のような溝が埋められないままにコミュニケーションが破綻して関係が悪化してしまうこともあり得ます。

 

考え方や世代間ギャップが原因なので簡単に改善するのは難しいものですが、もしあなたが上司との関係に悩んでいるのであれば、例えば自分からプライベートの話を雑談で切り出してみたり「心を開く」という行動を取ってみてはいかがでしょうか。

 

上司を避けてしまっている

無意識のうちに「上司に怒られたくない、怖い」というように避けてしまっていませんか?

確かに仕事をする上で叱られたりすることもありますが、萎縮してしまっては仕事も仕事になりません。

 

上司も仕事で成果を出すために厳しく接しているのにも関わらずあなたが逃げるように上司を避けてしまっていたら、指導する気もなくなりますし、壁はどんどん広がっていくばかりです。

もし思い当たる節がある人は、勇気を出して上司の指導に真っ向からぶつかってみてはいかがでしょうか。

 

成長が見られない為、諦められてしまった

上司の立場から考えると成長意欲があって前向きにチャレンジするタイプの人間はとても好感が持てます。

逆にいくら指摘しても言われたことが改善されなかったり、上司の指導を無視していたりすれば「こいつはいくら指示を出しても無駄だ」と諦められてしまってもおかしくはありません。

 

前向きにチャレンジができる人は、仕事に対して真面目に取り組み「どうやったら上手くいくか」をひたすら考え続けているもの。

もしあなたが心の底で「仕事なんてなんとなくやってればいい」というような甘えや怠けの心が潜んでいたら、その行動が結果として悪い方向に出てしまっているのかもしれません。

 

そういったあなたの態度を見て、上司はあなたにかけるパワーが無駄だと判断してしまったのかもしれません。

上司も暇ではありませんし、時間が限られている中では結果をしっかり出す意識を持たないと上司との関係も悪化してしまう可能性が高いので、意識して取り組んでみてください。

 

直属の上司に嫌われた時の対処法

 

行動を見直し、素直になる

直属の上司に嫌われてしまった時は、上司を責めていてもなにも生まれることはないでしょう。

もしあなたが今の状況を改善したいと思うのであれば、あなたの行動を見直す必要があるのは間違いありません。

 

まずは自分の行動を見直す、これは仕事で成果を出すための鉄則です。

人のせいにしても何も始まりませんし、状況は好転しないもの。

 

もし上司とうまくやりたいと思っているのなら、あなたが行動を見直していきましょう。

そして上司との壁を取り払って、積極的にコミュニケーションを取ってください

 

いきなりプライベートの話を切り出すと違和感もあるでしょうから、まずはホウレンソウの頻度を上げて上司とのコミュニケーションの機会を増やしてみると良いでしょう。

そうしていくうちに上司との関係も改善し、仕事も良い方向に進んでいくのは間違いありません。

 

なぜならあなたは自ら行動し、上司と向き合う姿勢を変えていくのですから。

あなたが姿勢を変えても、上司が変わらないのであればそれは「諦めたほうが良い」タイミングです。

 

あなたが変わっても相手が変わらない場合は仕方ありません。

ただあなたが姿勢を変えることで得られるプラスは、今後の仕事人生においてとても有意義なものになりますから、あなたにとってマイナスの影響を与えるは少ないはず。

 

是非やってみてください。

転職活動に踏み切る

そもそもあなたが今の会社に不満を抱えていたり、上司との関係改善を何度も試みたものの結果変わらなかったような人は、諦めて転職してしまうということを視野に入れてみても良いでしょう。

環境を変えるということは実はとても速攻性が高い方法になります。

 

なぜなら悪化した関係を一気に0に戻すことができるから。

マイナスをプラスに変えることは簡単ではありませんが、0を1に変えることならそこまでハードルは高くない気がしませんか?

 

転職活動を始めるなら、「転職エージェントサービス」の活用が吉。

あなた専属のエージェントがあなたに合った求人情報を提案してくれるのです。

 

まずはあなたに合った担当エージェントを見つける為、さまざまな特徴を持った転職エージェントサービスに無料登録するところからスタートしてみましょう。

エージェントと会話している中で、今の状況を改善するアイディアが浮かんだり逆にあなたが本当にやりたかった仕事に出会わせてくれるかもしれませんよ。

 

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↓転職に関する詳細な情報は以下記事をご参照ください。

【転職耳より情報】 知らないと損する!?サラリーマンが知っておくべき転職の常識

 

まとめ

 

直属の上司とうまくいかない理由は、上司にも原因があるかもしれませんが、たいていの場合はあなたの意識や行動を変えることで状況が好転していくものです。

まずはあなたの状況を変えることが出来るかどうか、まだ努力の余地が残っているかを考えてみましょう。

 

努力しても状況が変えられないと思うのであれば、「転職活動」を始めることで新たな可能性を探してみてください。

いずれにしても直属の上司とうまくいかない状況のあなたは、職場環境としてはとても辛い状況であるのは間違いありませんから、何かしらの対策をとってより良い仕事を手に入れましょう。

 

以上、「直属の上司とうまくいかない…上司に嫌われた時はどうすべき?」でした。

 

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